ベッドに入ると布団の中が震えるほど寒い、そんな経験をしないためにも電気毛布を使っている方も多いのではないでしょうか。
気になるのは高反発マットレスが電気毛布に対応していないものが多いということです。
そこで今回は、電気毛布が使える高反発マットレスをランキング形式で紹介していきたいと思います。
枕男子
電気毛布が使える高反発マットレス選びの2つのポイント!
電気毛布が使える高反発マットレスを選ぶとなると、どのような点に気をつけなければいけないのでしょうか。
考えてもわからないという人は以下の2つのポイントを参考にしてみてください。
- 熱変性しにくい素材を使用しているか
- 耐熱性のあるマットレスであるかどうか
ポイントとしてはそこまで難しいことではないのですが、少し探すとなると手間に感じてしまうかもしれません。
ただ、その点については後述していくのでまずは2つのポイントをそれぞれなぜ必要であるのかについてみていきましょう。
1. 熱変性しにくい素材を使用しているか
高反発マットレスと一言でいっても使用されている素材というのは様々なので、電気毛布が使えるかどうかについては熱に強い素材であるのかという点をみなくてはいけません。
一方、ウレタンなどの素材は熱に強く変性しにくいため電気毛布が使えるマットレスとしておすすめできます。
2. 耐熱性のあるマットレスと公表されているか
素材が熱で変性しないからといってもマットレス自体に耐熱性がなければ耐久性が落ちてすぐに消耗することになるでしょう。
これはどう判断すれば良いかということですが、高反発マットレスが販売されている公式ページや取扱説明書に電気毛布を使用しても問題ないかどうか、耐熱性があるのかどうかを確認するようにしてください。
せっかくの高反発マットレスで寝るのであれば、最大限の効果を実感しながら眠りにつくのが良いので耐熱性であるかどうか必ず確認するようにしましょう。
電気毛布が使える高反発マットレス比較!
先ほどのポイントを基に自分に合った高反発マットレスを探してみると、実に手間で面倒だと感じてしまう方が多いです。
なぜなら説明項目を読んで探さなければいけないということと、販売されている高反発マットレスの種類が多いということがわかるからです。
当サイトでは高品質で人気のある高反発マットレスを調査して12種類に厳選していますので、どれが電気毛布が使える高反発マットレスであるのかを見ていきましょう。
熱変性 | 耐熱性公表 | |
マニフレックス モデル246 | ||
マニフレックス フラッグFX | ||
マニフレックス エア・メッシュ | ||
マニフレックス モデル ローマ | ||
マニフレックス マニ・スポーツ | ||
マニフレックス イタリアン フトンⅡ | ||
モットン | ||
ニトリ 高反発マットレス(ラティス) | ||
西川 エアー01 | ||
西川 エアー03 | ||
アイリスオーヤマ 高反発マットレス厚さ8cm | ||
アイリスオーヤマ 高反発マットレス厚さ4cm |
高品質な高反発マットレスなだけあり、ほとんどが電気毛布が使えるものとなっており、公式サイトでも使用可能と記載のあるものばかりでした。
ただ、中にはあまり温度をあげすぎないようようにという警告文が書かれているものもありますので扱いには十分に気をつけなければいけません。
電気毛布はつけっぱなしにしていても問題ありませんが、布団内の温度が高くなってしまうと暑くなり睡眠の質が低下してしまいますので、電気毛布の使い方も理解しておくと良いでしょう。
枕男子
電気毛布が使える高反発マットレスおすすめランキング!
電気毛布が使える高反発マットレスの選び方を知ったところで、品質が高いものでなければ本末転倒です。
では次に、先ほどの比較したポイントと高反発マットレスとしての機能性も重視した高反発マットレスのおすすめランキングを紹介していきます。
マニフレックス モデル246
- 独自高反発フォーム「エリオセル」使用
- 安心の12年保証
- 体圧分散に優れ自然な寝返りがうてる
- マニフレックスのロングセラーモデル
高反発フォームの「エリオセル」が身体を優しく包み込んでくれるため、自然な寝返りがうて腰痛・肩こり予防にも期待することができます。
マニフレックス モデルローマ
- 熱耐性があり電気毛布使用可能
- エリオセルとエリオセルマインドフォームの2層構造
- 体圧分散がよく寝返りがしやすい
- 安心の12年保証
エリオセルだけでなくエリオセルマインドフォームの2層構造となっているため、硬さや体圧分散など寝やすい方を選べるのが最大の特徴です。
モットン
- 熱に強いウレタン素材を使用
- 高反発力が自然な寝返りを実現
- 肩こり・腰痛予防に最適
- 90日間の返品・返金保証
優れた体圧分散で自然な寝返りがうてる反発力を実感するために、90日間の返品・返金保証を活用することをおすすめします。
電気毛布を使うなら高反発マットレスと低反発どっちがよい?
マットレスといえば高反発以外にも低反発がありますが、電気毛布を使う場合はどちらが良いのでしょうか。
高反発マットレスと低反発マットレスのそれぞれの特徴から考えるとデメリットが存在します。
電気毛布を高反発マットレスで利用するときに気になること
まず高反発マットレスは温度によって芯材が変性しやすくなってしまうということです。
高反発マットレスの芯材や素材は熱に耐性が低いものが多いので、電気毛布の使い方によっては耐久性に悪影響を与えてしまいます。
電気毛布を低反発マットレスで利用するときに気になること
一方、低反発マットレスのデメリットとして温度が高くなることによってフニャフニャと柔らかくなってしまうという点です。
低反発マットレスは温度によって硬度が変化してしまうという特徴を持ち、温度が高くなると柔らかくなります。
マットレスがやわらかすぎると腰が沈み込みすぎてしまい身体に負担がかかってしまいますし、寝返りもうちづらくなってしまうのです。
枕男子
高反発マットレスの寿命を長くするための電気毛布の使い方!
いくら熱耐性のある高反発マットレスといえど50℃以上の熱を与え続けてしまうと寿命も短くなってしまいます。
そこで、高反発マットレスの寿命を長くするために正しい電気毛布の使い方を覚えておきましょう。
- 睡眠予定の1時間~30分前に電源をいれてあらかじめベッドを暖めておく
- 温度はできるだけ低い温度であたためる
- 睡眠中には電気毛布は切っておく
電気毛布を睡眠中にずっとつけておくというのはマットレスにとって熱を与え続けてしまうことになるだけでなく、布団内の温度が高くなりやすいため安眠の妨げになってしまうこともあります。
そのため、睡眠予定の1時間~30分前にあらかじめ電気毛布の電源をいれてあたためておき、寝るときにはスイッチを切るようにしておきましょう。
また、あたためる温度はできるだけ低い温度の方が芯材が変性しにくいのでおすすめです。
寒いときはどうしても温度を高くしてずっとつけっぱなしにして寝ていたいのもわかりますが、高反発マットレスを長くつかうことを考えた場合は以上の使い方を実践してみてください。