リビングや車の中にサッと敷いて寝転がることができれば便利なマットレスですが、ポータブル可能な高反発マットレスがあれば非常に嬉しいですよね。
しかし、どのようなものがあるのかわからないという人のために、今回はポータブル可能な高反発マットレスのおすすめランキングを紹介していきましょう。
枕男子
ポータブル可能な高反発マットレス選びの2つのポイント!
ポータブル可能な高反発マットレスを選ぶ際は、どのようなポイントを基に選べば良いのかわからないという人も多いでしょう。
今回重要視したポイントは2つあります。
- 体圧分散が期待できるかどうか
- 持ち運びやすい重量かどうか
このポイントを基にしてポータブルのマットレスを選んでいくことで高品質なものを選ぶことができるようになるでしょう。
では、それぞれのポイントを解説していきます。
1. 体圧分散が期待できるかどうか
マットレスを使う理由として、寝る姿勢の際に身体にかかる圧力の分散があります。
ポータブル可能な高反発マットレスは持ち運びの関係上あまり厚みのあるものがなく、寝室で使用するようなマットレスを使うことができません。
だからこそなるべく体圧分散に期待ができるような品質の高いポータブル高反発マットレスを選ぶようにしましょう。
体圧分散に期待ができるかどうかに関しては公式サイトに公開している体圧分散のデータか商品説明欄に紹介しているので参考にしてみてください。
2. 持ち運びやすい重量かどうか
ポータブルであればリビングなどの室内以外にも車中やレジャーとして使用する人も少なくありません。
そうすると重要なのは持ち運びやすい重量であるかどうかです。
低反発マットレスに比べると高反発マットレスは軽量なのでさほど心配する必要はないかもしれませんが、どうせなら軽量で品質の良いマットレスを選ぶのがお買い物上手といえますよね。
大体2kg前後のマットレスが持ち運びしやすくておすすめです。
枕男子
ポータブル可能な高反発マットレス比較!
先ほどのポイントを基にしてポータブル可能な高反発マットレスを選べば、品質の良いものを見つけられるとは言いました。
しかし、実際にポータブルマットレスの種類が多いため絞り込むだけで一苦労です。
そこで、ある程度品質が良く人気のポータブルマットレスを厳選させていただきましたので、先ほどの2つのポイントを基に比較をしていきましょう。
厚さ | 体圧分散 | 重さ | |
西川 AiR PORTABLE MOBILE マットレス | 3.5㎝ | 3.14kg | |
タンスのゲン ポータブル 低反発1cm+高反発3cm | 4㎝ | 2kg | |
エアウィーヴ ポータブル DUAL MODE | 4㎝ | 5kg | |
エアウィーヴ エアパッド 016 | 2㎝ | 1.74kg | |
ottostyle 高反発マルチマットレス ポータブル | 6㎝ | 1.92kg | |
スリープル エアロポータブルstrong> | 3㎝ | 2.81kg |
今回選ぶポイントとは別に厚さの項目を増やしていますが、どれも平均的な厚さなのでさほど変わりはないかと思います。
ただ、厚いからといって体圧分散に期待ができるかといわれるとそうではないので、しっかりと身体に負担のかからないマットレスを選ぶようにしましょう。
ポータブル可能な高反発マットレスおすすめランキング!
ポータブル可能な高反発マットレスは、結局どれがおすすめなのか知りたいという方も多いでしょう。
せっかく使うのであれば品質の高いものを選びたいと思うのが普通なので、先ほど紹介した中から特におすすめできる高反発マットレスをランキングにして紹介していきたいと思います。
エアウィーヴ ポータブル DUAL MODE
- 厚さ4㎝
- 復元性が高く体圧分散に優れる
- 通気性が良く蒸れにくい
- 中のairfiberも洗濯可能
有名アスリート選手も使用しているDUAL MODEをポータブル化しただけあり、どのシーンでも快適にくつろげる環境を整えてくれます。
エアウィーヴ エアパッド 016
- 厚さ2㎝
- 1.74kgの超軽量で持ち運び便利
- 体圧分散をサポート
- 耐久性が良い
素材中の90%以上がAir(空気)でできているため通気性も良く、水洗いができるのがカビやダニ予防もできる優れものとなっています。
西川 AiR PORTABLE MOBILE マットレス
- 厚さ3.5㎝
- 「点」で支える優れた体圧分散力
- 重さ2.81kgで持ち運びやすい
- 使っていく度に身体に馴染む
使っていく度に素材があなたの身体に馴染むため、旅行や遠征、リビングで使うにはおすすめできるマットレスと言えるでしょう。
ポータブル可能なマットレスは丸める?敷く?どちらが良いのか
ポータブル可能な高反発マットレスは丸めてバッグに収納することができるため、持ち運びやすいように使わないときは丸めてバッグに入れて置いているという人もいるのではないでしょうか。
ただし、高反発マットレスの機能を十分に活かす、あるいは耐久性について考えた場合は、マットレスを丸めて置いておいたほうがいいのか敷いておいた方が良いのか、どちらがいいのでしょうか。
ポータブル可能な高反発マットレスの場合は、敷いておく方が耐久性や機能面を劣化させずに済むためおすすめです。
丸めることによって中の素材が変形しやすくなってしまうため、持ち運ぶ予定がない場合は伸ばしておく方がマットレスの劣化を抑えることができます。
とはいえ、そこまで硬いマットレスではないものも多いので、丸めておいてもさほど影響はないものも少なくありません。
できるだけ長く使いたいという人であれば、普段は敷いておいて持ち運ぶときだけ丸めて収納すると良いでしょう。
高反発マットレスの寿命を延ばすためには湿気対策は必要不可欠!
ポータブルができて持ち運びやすいからといってついつい管理を怠ってしまう気持ちもわかりますが、高反発マットレスの寿命を延ばすためには湿気対策は必要不可欠です。
- マットレスの上にシーツを敷く
- 定期的に天日干しをする
- 水洗いできるマットレスは洗ってしっかりと乾かす
マットレスにとって湿気は耐久性を低くしてしまう天敵のような存在なので、しっかりと対策をして長い期間使えるようにしましょう。
マットレスの上にシーツを敷く
マットレスの上に何も敷かずに寝てしまうことによって汗が直接染み込んでしまい、中の素材の劣化を早めてしまいます。
そのため、マットレスの上にはできるだけシーツを敷いて汗を吸収しにくい環境を整えてあげましょう。
シーツも手軽に持ち運べますし、洗うのも簡単なので湿気対策としては一番におすすめできる方法です。
定期的に天日干しをする
ポータブル可能な高反発マットレスは重くてもせいぜい5kg前後なので、誰でも持ち運ぶことが可能でしょう。
そのため、定期的に壁に立てかけてあげて天日干しをしてあげることを強くおすすめします。
寝室で使うマットレスよりも使用頻度は低いためついついサボりがちになってしまいますが、しっかりと風にあてて乾燥をさせてあげてください。
水洗いできるマットレスは洗ってしっかりと乾かす
ポータブル可能な高反発マットレスの中には水洗いできるものもありますが、しっかりと乾かすことによって湿気を取り、カビやダニの発生を予防することもできます。
乾かしが足りないと中の素材が劣化してしまいますが、だからといって日光にあててしまうのもいけません。
乾燥させるときは扇風機やクーラーの風をあてて乾かすようにしてください。
枕男子